多胎児家庭の支援制度

双子・三つ子を育てる家庭が使える公的な支援制度(妊婦健診の上乗せ・タクシー券・家事育児ヘルパー・交流会など)を、北海道から九州まで全国47都道府県の自治体別にまとめました。各項目に公式リンクをつけています(対応エリアは順次拡大中)。

⚠️ 掲載内容は2026年6月時点に各自治体の公式情報で確認したものです。制度・金額・要件は年度や状況で変わります。申請の前に、必ず各自治体の公式ページ・窓口で最新の内容をご確認ください。「要確認」とある項目は、公式での数値が取り切れていないため特にご確認をおすすめします。

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地域 → 府県 → 市区町村 の順にタップすると、その自治体の制度に直接ジャンプします。

北海道 1府県
北海道 6 市町村

北海道は札幌市・苫小牧市の多胎妊婦健診助成(1回上限5,000円・5回)、旭川市の産前産後ヘルパー(多胎40回・産後2年)などが中心。各地に多胎の交流の場(双子の会・さくらんぼひろば等)があります。

東北 6府県
宮城県 5 市町村

宮城県は仙台市の妊婦健診の多胎上乗せ(計29回)や育児ヘルパー増回、石巻市・大崎市のヘルパー・産後ケアの多胎枠、栗原市・名取市の妊婦健診助成など、市ごとに制度があります。

福島県 4 市町村

福島県は福島市・郡山市・会津若松市・いわき市の妊婦健診上乗せ、郡山市のヘルパー(多胎は産後2年まで)、いわき市の産後ケア延長など、市ごとに制度があります。

青森県 5 市町村

青森県は妊婦健診の多胎上乗せ(多胎は計21回)が複数市にあり、青森市の多胎妊産婦サポーター・交流会、八戸市の産後ケア追加、十和田市の健診交通費助成など、市ごとに制度があります。

岩手県 1 市町村

岩手県は滝沢市の妊婦健診上乗せがあります。主要市から順次拡大します。

山形県 3 市町村

山形県は山形市の妊婦健診上乗せ・産後ケアの多胎回数倍増、天童市の妊婦健診助成・多胎児世帯訪問支援(無料)などがあります。

秋田県 3 市町村

秋田県は秋田市・横手市の妊婦健診上乗せ(多胎は6回追加)などがあります。主要市から順次拡大します。

関東 7府県
東京都 47 市町村

東京都は「とうきょうママパパ応援事業」の枠組みで、多胎児家庭向けの移動経費補助・家事育児サポーター派遣・多胎ピアサポート・多胎妊婦健診加算を、各区市町村が実施しています(任意事業)。実額・回数は自治体ごとに異なります。

神奈川県 16 市町村

神奈川県は県独自の多胎特化事業は確認できず、支援は各市町村が実施しています。横浜・川崎・相模原など政令市を中心に、妊婦健診の多胎加算・産前産後ヘルパーの多胎枠・産後ケア・交流会が柱(東京のような多胎タクシー券は確認できませんでした)。

埼玉県 16 市町村

さいたま市が外出支援(支援員派遣)・子育てヘルパーの利用枠拡大・ファミサポ利用料助成を実施。県内は妊婦健診の多胎加算(5回追加)と産後ケアの多胎枠(7→14日)・産前産後ヘルパーの多胎枠・交流会が中心(多胎タクシー券は確認できませんでした)。

千葉県 26 市町村

千葉県は松戸市が突出(多胎タクシー助成2,000円/回・年30回+多胎ベビーカー購入補助1/2・上限3万円)。千葉市はエンゼルヘルパー多胎50回・産後ケア拡充。県内は妊婦健診の多胎加算(4,500〜5,550円×最大5回)+産後ケアの多胎枠+産前産後ヘルパーの多胎枠が広く整備されています。

茨城県 14 市町村

茨城県は土浦市が手厚め(妊婦健診加算・産後ケア多胎枠・家事ヘルパー多胎枠・交流会・ふたご手帖)。県内は妊婦健診の多胎追加(受診票の追加交付)+産後ケア/家事ヘルパーの多胎枠が中心です。

栃木県 9 市町村

栃木県は宇都宮市(妊婦健診の受診票を枚数上限なく追加・産後ケア双子14日/三つ子21日)、小山市・栃木市(産前産後ヘルパーの多胎枠 計60回)が手厚め。妊婦健診の多胎追加(5回分)+産後ケアの多胎枠が中心です。

群馬県 8 市町村

群馬県は各市の産後ケアの多胎枠(高崎・前橋・藤岡は最大12日)と妊婦健診の多胎追加(受診票の追加交付)が中心。桐生市は育児サポーターの多胎延長もあります。

中部 10府県
愛知県 15 市町村

愛知県は名古屋市の多胎児家庭支援事業(健診の同行・訪問支援、妊婦健診の追加5回)が手厚く、刈谷市は養育費支援金やヘルパーの多胎延長、大府市は移動支援のタクシー券(多胎)など、市ごとに特色があります。妊婦健診の多胎追加(計19回)は多くの市で実施。

静岡県 9 市町村

静岡県は富士宮市の多胎妊産婦等支援(年24回無料)や多胎妊婦健診助成、富士市・浜松市のヘルパー時間の多胎拡大、三島市の多胎特化サポーターなど、市ごとに手厚い制度があります。

新潟県 4 市町村

新潟県は新潟市の多胎妊婦健診助成・産後ケア多胎加算・交流会(スイートポテトの会)、上越市・柏崎市のヘルパー多胎枠、新発田市の産後ケア加算・多胎児の会など、市ごとに制度があります。

長野県 6 市町村

長野県は長野市・上田市の多胎妊婦健診助成、松本市・伊那市の産前産後ヘルパー(多胎延長)、各市の産後ケア多胎加算や多胎の交流会(さくらんぼちゃんの会・ちびっこザウルス等)など、市ごとに制度があります。

岐阜県 6 市町村

岐阜県は大垣市の多胎タクシー券(おでかけアシストタクシー)やエンゼルサポーター多胎無料、岐阜市の妊婦健診上乗せ・ファミサポ多胎補助、各市の産後ケア多胎加算・多胎ピアサポートなど、市ごとに制度があります。

三重県 7 市町村

三重県は津市・四日市市の妊婦健診上乗せやヘルパー多胎枠、四日市市の多胎児産後ケア(無料)、松阪市・桑名市の多胎サポーター/ヘルパーなど、市ごとに制度があります。

石川県 6 市町村

石川県は金沢市のヘルパー(多胎50回)・多胎児紙おむつ給付、白山市・小松市の妊婦健診上乗せ、加賀市・七尾市のヘルパー多胎枠、野々市市の多胎児一時預かり助成など、市ごとに制度があります。

富山県 4 市町村

富山県は南砺市の妊婦健診上乗せ、射水市・砺波市のヘルパー多胎枠、富山市の多胎交流会など、市ごとに制度があります。

山梨県 3 市町村

山梨県は甲府市の妊婦健診上乗せ・産後ケアの多胎回数倍増、南アルプス市の妊婦健診・産後ケア・ファミサポの多胎助成などがあります。

福井県 4 市町村

福井県は県のふく育共通利用券(多胎枠4.8万円分)・多胎育児サポート(第1子無償化)があり、福井市・坂井市の妊婦健診上乗せ、各市のすみずみ子育てサポートの多胎優遇などがあります。

関西 6府県
大阪府 21 市町村
兵庫県 15 市町村

県の「外出環境支援事業」で大型育児用品の購入費補助があり、神戸市・明石市は多胎メニューが体系的です。

京都府 9 市町村

京都市の産前産後ヘルパー(多胎は1年・32回)、宇治市の「双子は児ごと加算」が手厚いのが特徴です。

奈良県 6 市町村

奈良市は家事サポートが多胎無料、大和郡山市は多胎専用ページがあり分かりやすいです。

滋賀県 11 市町村

大津市・草津市のホームヘルパー(無料100時間・上限120時間)が手厚く、草津市・長浜市には多胎の交流・サポートがあります。

和歌山県 8 市町村

県の在宅育児支援給付金は「乳児2人以上」が対象で双子が該当しやすく、岩出市はヘルパーの多胎枠が手厚いです。

中国 5府県
広島県 6 市町村

広島県は広島市の妊婦健診上乗せ(計19回)や産後ヘルパーの多胎倍増、東広島市の多胎産婦サポーター・ママヘルパー倍増、府中町の産後ケア多胎加算など、市町ごとに制度があります。

岡山県 5 市町村

岡山県は岡山市の産前産後ヘルパー(多胎65回)や産後ケアの多胎加算、倉敷市のヘルパー増回・産後ケア加算、総社市・笠岡市・浅口市の産後ケア多胎加算など、市ごとに制度があります。

山口県 7 市町村

山口県は7市で妊婦健診の多胎上乗せ(最大5回)、山口市の産後ケア多胎上乗せ・多胎ピアサポート、周南市の多胎児世帯訪問支援・日帰りショートステイ、宇部市の多胎交流会など、市ごとに制度があります。

島根県 4 市町村

島根県は松江市・出雲市の多胎児家庭サポート・多胎ピアサポート、浜田市の妊婦健診上乗せ、益田市の産後ケア多胎半額などがあります。

鳥取県 4 市町村

鳥取県は米子市の産後ヘルプ・産後ケアの多胎枠拡大、境港市のファミサポ利用料助成などがあります。

四国 4府県
愛媛県 7 市町村

愛媛県は松山市の多胎妊産婦等サポート事業(利用券)、新居浜市のヘルパー多胎枠、各市の妊婦健診上乗せ、宇和島市・今治市の多胎交流会など、市ごとに制度があります。

香川県 3 市町村

香川県は高松市の多胎妊産婦サポーター派遣(無料)・産後ケアの多胎免除、三豊市・坂出市の妊婦健診上乗せなどがあります。

徳島県 3 市町村

徳島県は徳島市の妊婦健診の多胎追加・産後ケアの多胎全額公費、鳴門市の妊婦健診助成などがあります。

高知県 2 市町村

高知県は高知市の多胎家庭支援(育児サポーター派遣・外出支援を含む)・多胎交流会「さくらんぼ」などがあります。主要市から順次拡大します。

九州・沖縄 8府県
福岡県 15 市町村

福岡県は妊婦健診の多胎追加(多くの市で5回・1回上限5,100円)が共通。福岡市・北九州市はヘルパーや外出の同行支援が手厚く、福津市は多胎妊産婦サポーター、福岡市・宗像市は産後ケアの多胎児2人目以降の自己負担減免があります。

熊本県 1 市町村

熊本県は天草市の子育て世帯訪問支援(多胎は産後2年以内まで対象)などがあります。主要市から順次拡大します。

鹿児島県 3 市町村

鹿児島県は鹿児島市の妊婦健診上乗せ・多胎妊産婦サポーター、姶良市の妊婦健診助成、指宿市の産後ケア延長などがあります。主要市から順次拡大します。

沖縄県 5 市町村

沖縄県はうるま市・宜野湾市・豊見城市の妊婦健診上乗せ、豊見城市の多胎ミルク支給、浦添市のファミサポ補助、那覇市の多胎交流会など、市ごとに制度があります。

大分県 4 市町村

大分県は中津市・佐伯市の妊婦健診上乗せ、大分市・別府市の産後ケア訪問の時間延長、県の多胎ピアサポートなど、市ごとに制度があります。

長崎県 4 市町村

長崎県は長崎市・佐世保市の妊婦健診上乗せと家事育児支援の多胎倍増、佐世保市の産後ケア(多胎同料金)、島原市の妊婦健診助成、大村市のファミサポ助成などがあります。

宮崎県 3 市町村

宮崎県は宮崎市の妊婦健診上乗せ・多胎家事育児サポート・ツインズサロン、都城市・延岡市の妊婦健診助成などがあります。

佐賀県 2 市町村

佐賀県は県の多胎タクシー助成(2万円相当)・多胎家庭支援ヘルパー(96時間無料)・多胎ピアサポートがあり、佐賀市のサポートママ割引、鳥栖市の多胎サークルなど、市の制度もあります。

同じ立場の親と会える ― 多胎サークル・交流会 制度だけでなく「仲間」も支えに。双子・三つ子の家庭が参加できるサークル・交流会を府県別にまとめました。 多胎支援くらべ ― 自治体でこんなに違う(47都道府県) 家事育児ヘルパー・妊婦健診の上乗せ・外出移動支援の“差”を、375市町村を横断して比較(出典リンクつき)。 市区から子育てひろば・支援拠点を探す つどいの広場・子育て支援センターを府県・市区別にまとめたインデックス。多胎向けプログラムがある拠点には目印つき。 支援の“使い方”がわからない? 「どんな場面で・どう使うか」を、双子を育てる親の目線でまとめたコラムです。制度一覧とあわせてどうぞ。

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※ 375の市町村+各府県の制度を掲載中。中小の市町村は順次追加していきます。お住まいの自治体が見当たらない場合は、各自治体の「子育て支援」「母子保健」ページで「多胎」「ふたご」と検索してみてください。

この情報について(出典・更新・訂正)

  • 📌 出典:各制度に、その自治体の公式ページへのリンクを付けています。掲載は2026年6月時点に各自治体の公式情報で確認した内容です(府県ごとの確認年月は各ページに表示)。
  • 🔄 更新方針:制度は年度(4月)で変わるため、年1回(春)を基本に、変更に気づき次第すぐ更新します。古い情報を放置しません。
  • ✏️ 誤り・更新のご指摘(自治体ご担当者・利用者の方へ):内容に誤りや更新がありましたらお問い合わせからお知らせください。確認のうえ、すぐに修正します。
  • 👨‍👧‍👧 運営:双子を育てる父が運営する「ふたごおでかけ」です(運営者について)。営利の掲載依頼ではなく、住民の方が地域別に支援を比較できるよう、公益目的でまとめています。